Nannophya koreana Bae, 2020
ハッチョウトンボ [はっちやうとんぼ]

Nomen Japonicum est Hattyō-tonbo. Tonbo est lingua Latina libellula(odonata).

最初は、Nannophya pygmaeaとして發表(発表)されてゐた(いた)が、その後、日本と韓國(韓国)に分布するものは 獨立種(独立種)とされた。
和名のハッチョウ[はっちやう]は、初めて日本で紹介された際に "名古屋の鐵砲場(鉄砲場)8丁目にのみ生息する"と書かれたことが由來(由来)。 ハッチョウトンボ[はっちやうとんぼ]の他に、コアカネといふ(いう)呼び名もある。
體長(体長)6分〜7分(=約20mm)。日本最小。[右寫眞(写真): 1圓玉(1円玉)との比較]
濕地(湿地)に住む。移動性はあまりないと考へられてゐる(考えられている)が、休耕田などに一時的に現れる事もある。 (どこからやってくるのかは よく分かってゐない(いない)。)
♂は未熟なうちは黃色い體(黄色い体)だが、成熟すると鮮やかな赤い色になる。
ヤンマのやうに(ように)廣範圍(広範囲)を飛び囘る樣子(飛び回る様子)はない。
日本の 京都、岐阜、富山 各府縣(各府県)の他、 鳥取縣(鳥取県)三朝町、富山縣(富山県)小矢部市、栃木縣(栃木県)宇都宮市、 山形縣(山形県)遊佐町、同縣(同県)朝日町の天然記念物に指定されてゐる(いる
日本では 本州、四國(四国)、九州に分布。

Dis.
Corea, Japonia
朝鮮(南部)、日本


m. 4.ix.2003 Fucushima-shi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 福島市 (舊曆/平成十五年八月八日)


m. 2.viii.2003 Fucushima-shi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 福島市 (舊曆/平成十五年七月五日)


m. 10.vi.2004 Fucushima-shi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 福島市 (舊曆/平成十六年四月廿三日)


f. 2.viii.2003 Fucushima-shi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 福島市 (舊曆/平成十五年七月五日)


f. 2.viii.2003 Fucushima-shi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 福島市 (舊曆/平成十五年七月五日)


larus? 18.v.2001 a Fucushima-shi Fucusima Japonia
ヤゴ: 日本國 福島縣 福島市 産 (舊曆/平成十五年四月廿五日)