Neurothemis fluctuans (Fabricius, 1793)
フチトリベッコウトンボ [ふちとりべつかふとんぼ]

Nomen Japonicum est Futhidoli-becco-tonbo. Tonbo est lingua Latina libellula(odonata).
Libellula fluctuans est initium nomen.

最初は、Libellula fluctuansとして發表(発表)されてゐた(いた)
和名は フチドリベッコウトンボ[ふちどりべつかふとんぼ]と表記されることもある。 翅の外側を縁取った模樣(模様)がある といふ(いう)よりは、 翅の縁の部分を 取った(缺け(欠け)させた)やうな(ような)模樣(模様)がある といふ(いう)意味のネーミングだらうか(だろうか)
♂の翅は大部分が赤黑い(赤黒い)が、先端附近(付近)から 若干 後方へ色が拔けてゐる(抜けている)。 對し(対し)、♀の翅は ほぼ透明。
日本では、沖繩縣(沖縄県)の西表島の他、東京都と神奈川縣(神奈川県)でも記録が有るが、偶産。

Dis.
Asia
アジア(東南部)