Orthetrum melania ryukyuense Sasamoto et Futahashi, 2013
オキナワオオシオカラトンボ [おきなはおほしほからとんぼ]

Nomen Japonicum est Ocinava-oo-shiocara-tonbo. Ocinava est unus Japonica pars, oo est lingua Latina magnus, shiocara est piscisis organum salgama in Japonia, tonbo est lingua Latina libellula(odonata).

元々、オオシオカラトンボ[おほしほからとんぼ]O. melania m.に含まれてゐた(いた)が、その後、中琉球亞種(亜種)として區別(区別)された。
成熟♂は、頭部は黑く(黒く)、胸部と腹部に靑白い(青白い)粉を吹く。 オオシオカラトンボが 腹先が黑い(黒い)のに對し(対し)、本種は ほぼ腹部全體(全体)に粉を吹く (ヤエヤマオオシオカラトンボ[やへやまおほしほからとんぼ]O. melania yaeyamenseは オオシオカラトンボに似て 腹先は黑い(黒い))。 また、翅の附け根(付け根)の黑い斑紋(黒い斑紋)の上にも 靑白い(青白い)粉を吹くが、ヤエヤマオオシオカラトンボと比べると薄め。♀は、オオシオカラトンボに比べ 腹先の黑い(黒い)部分が長く、翅の附け根(付け根)は橙色。
鹿兒島縣(鹿児島県)のトカラ列島と大島諸島、沖繩縣(沖縄県)の沖繩諸島(沖縄諸島)に分布。

Dis.
Japonia
日本(トカラ列島,大島諸島,沖繩諸島(沖縄諸島))


duo m. 15.vi.2019 Naha-shi Ocinava Japonia
♂2: 日本國 沖繩縣 那霸市 (舊曆/令和元年五月十三日)


m. 15.vi.2019 Naha-shi Ocinava Japonia
日本國 沖繩縣 那霸市 (舊曆/令和元年五月十三日)


m. 17.vi.2019 ex Naha-shi Ocinava Japonia
日本國 沖繩縣 那霸市 産 (舊曆/令和元年五月十五日)