Polycanthagyna melanictera (Selys, 1883)
ヤブヤンマ
Nomen Japonicum est Jabu-janma.
Jabu est lingua Latina dumus, janma est magna libellula(odonata).
Aeshna melanictera est initium nomen.
Dumum amat. In stagno continens arboribus habitat.
In decimo abdomine segmento tergo spinula est.
Ova parentur in terram aut muscum. Laruae natae salins eunt in stagnum.
最初は、ルリボシヤンマ屬AeshnaのAeshna melanicteraとして發表(発表)されてゐた(いた)。
成蟲(成虫)が藪を好むことから この和名がつれられ、
木々に圍まれてゐる(囲まれている)池などに生息してゐる(いる)。
♂は 第2腹節(第2腹節)に耳狀突起(耳状突起)、第10腹節(第10腹節)の背板側には 小さな棘がある。
水邊(水辺)の土やコケに産卵する。孵化した幼蟲(幼虫)は ピョンピョンと水のある所まで跳ねて行くらしい。
ヤゴは、摑まれる(掴まれる)と嫌がって逃げようとするが、胸部を 橫(横)から挾むやうに(挟むように)掴むと あまり暴れない。(右寫眞(写真)
水槽内のヤゴは、泥の中に潛る(潜る)ことはなく、温度計やエアーポンプなどに掴まってゐる(いる)ことが多かった。
ヤゴの首はよく動き、目の前を橫切った(横切った)ものを 頭を動かしてじっくり樣子(様子)を見る。
眼は 結構 いいやうで(ようで)、水槽の外で動くものにも興味を持って そっちを向く。
1匹が獲物を捕へると(捕えると)他のヤゴも寄ってきて喰らひつく(喰らいつく)。
(この橫取り(横取り)するやうな(ような)行動は 狹い水槽(狭い水槽)に入れられたことが 原因なのかもしれない。)
羽化が近いヤゴは 全體(全体)が黑っぽく(黒っぽく)なるが、翅芽は黑く(黒く)ならず 白く目立つ。
Dis.
Sina, Taivania, Corea, Japonia
中國(中国)、臺灣(台湾)、朝鮮、日本
m. 5.vii.2006 (tergum larum excludet 19.vi.2006) ab Hanava-mathi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 塙町 産 (舊曆/平成十八年六月十日 (同年五月廿四日 羽化))
m. tergum larum excludet 19.vi.2006 ab Hanava-mathi Fucusima Japonia
羽化: 日本國 福島縣 塙町 産 (舊曆/平成十八年五月廿四日)
larua et duo larui 29.v.2002 ab Hanava-mathi Fucusima Japonia
ヤゴ: 日本國 福島縣 塙町 産 (舊曆/平成十四年四月十八日)
larus? 17.vi.2002 ab Hanava-mathi Fucusima Japonia
ヤゴ: 日本國 福島縣 塙町 産 (舊曆/平成十四年五月七日)
larus 10.vi.2006 ab Hanava-mathi Fucusima Japonia
ヤゴ: 日本國 福島縣 塙町 産 (舊曆/平成十八年六月一日)