Sinictinogomphus clavatus (Fabricius, 1775)
ウチワヤンマ [うちはやんま]
最初は、ルリボシヤンマ屬AeshnaのAeshna clavatusとして發表 発表 されてゐた いた。
江戸時代に書かれた"蜻蛉譜"の中では、軍配蚊挾 軍配蚊挟(グンバイカハサミ)の名で紹介されてゐる いる。
第8腹節が、團扇のやうに 団扇のように 廣がってゐる ように広がっている。
全ての肢(腿節)に黄色い部分があり、"團扇 団扇"の内側も黄色い。
團扇 団扇 の部分には (つねるようにしなければ)觸れても 触れても 特に反應 反応 はない。
♀は粘着性のある絲 糸 で卵を水面近くの植物に絡めながら産卵する。
産卵中にこの絲 糸 に うっかり引っ掛かってしまふと しまうと、簡單 簡単 には外れなくなる。
Dis.
ロシア、ベトナム、中國中国、臺灣台湾、朝鮮、日本(本州,四國四国,九州)
m. 4.viii.2006 日本國 福島縣 福島市
m. 4.viii.2006 日本國 福島縣 福島市
m. 4.viii.2006 日本國 福島縣 福島市
m. 4.viii.2006 日本國 福島縣 福島市
f. 28.vii.2005 日本國 福島縣 福島市 産
羽化殼 5.vii.2007 日本國 福島縣 福島市