Tramea virginia (Rambur, 1842)
ハネビロトンボ

Nomen Japonicum est Hanebiro-tonbo. Hane est lingua Latina penna, biro(hiro) est latus, tonbo est libellula(odonata).

オオウスバキトンボ[おほうすばきとんぼ]と呼ばれたこともある。
ハネビロは 翅廣(翅広)の意。
後翅のふくらみ(内側)に 濃い斑紋を持つ。ヒメハネビロトンボT. transmarina y.に似るが、本種は 斑紋の緣(縁)がグラデーションになってゐる(いる)。また、斑紋の内側が 一部 拔けて(抜けて)ゐる(いる)。(ヒメハネビロトンボは 拔けて(抜けて)ゐない(いない)。)
日本では、四國(四国)の髙知縣(高知県)、九州、南西諸島に分布。本州と北海道でも記錄(記録)はあるが、定着はしてゐない(いない)と思はれる(思われる)

Dis.
Asia
アジア(東南アジア)


m. 10.x.2018 Tacetomi-tyo Ocinava Japonia
日本國 沖繩縣 竹富町 (舊曆/平成卅年九月二日)


m. 10.x.2018 a Tacetomi-tyo Ocinava Japonia
日本國 沖繩縣 竹富町 産 (舊曆/平成卅年九月二日)