Calopteryx cornelia Selys, 1853
ミヤマカワトンボ [みやまかはとんぼ]
Nomen Japonicum est Mijama-cava-tonbo.
Mijama est lingua Latina profundus mons, cava est flumen, tonbo est libellula(odonata).
Japonica propria subspecies est.
オオカワトンボ[おほかはとんぼ]と呼ばれてゐた(いた)時期もある。
(ニホンカワトンボ[にほんかはとんぼ]Mnais costalis
(舊(旧)オオカワトンボ[おほかはとんぼ]Mnais nawai)のことではない。)
種小名のcorneliaは人名だが、發見者(発見者)や發見地(発見地)とは關係(関係)ないものと思はれる(思われる)。讀み(読み)は コルネーリア。
♂の腹部は光澤(光沢)のある緑色。♀の翅には白い僞縁紋(偽縁紋)がある。
後翅には帶状(帯状)の模樣(模様)がある。
日當たり(日当たり)のいい渓流に住む。
日本の北海道では産地は限られる。
日本の特産種。
Dis.
Japonia
日本(北海道,本州,四國(四国),九州)
m. 17.viii.2001 Tanagura-mathi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 棚倉町 (舊暦/平成13年6月24日)
f. 17.viii.2001 Tanagura-mathi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 棚倉町 (舊暦/平成13年6月24日)