Calopteryx japonica Selys, 1869
アオハダトンボ [あをはだとんぼ]

Nomen Japonicum est Ao-hada-tonbo. Ao est lingua Latina caeruleus, tonbo est libellula(odonata).
Japonica propria subspecies est.

アオハダカワトンボ[あをはだかはとんぼ]と呼ばれていた時期もあった。
種小名のjaponica(japonia)はラテン語で日本の。ヤポーニカと讀む(読む)
腹部は光澤(光沢)のある緑色。
♂の翅は、見る角度によって 青く光って見える。また、♂は 腹先(第9-10腹節)の裏が白い。
特に♀は ハグロトンボに似るが、翅は薄い茶色で 白い僞縁紋がある(本種の♂とハグロトンボにはない)。
また、ハグロトンボに比べ 身體(身体)は丈夫で、何も與へ(与え)なくても 2日程度は平氣。 (ハグロトンボは 大抵、捕獲後 一晩で絕命(絶命)する。)
環境省のレッドリストでは準絕滅危惧(準絶滅危惧)に指定されてゐる(いる)
日本では本州と九州に分布。

(Japonia)

Dis.
Russia, Sina, Corea, Japonia
ロシア、中國(中国)、朝鮮、日本


m. 15.vi.2002 Minamisoma-shi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 南相馬市/舊鹿島町 (舊暦/平成14年5月5日)


m. 15.vi.2002 Minamisoma-shi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 南相馬市/舊鹿島町 (舊暦/平成14年5月5日)


f. 15.vi.2002 Minamisoma-shi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 南相馬市/舊鹿島町 (舊暦/平成14年5月5日)


f. 31.vii.2014 Hanava-mathi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 塙町 (舊暦/平成26年7月5日)


f. 31.vii.2014 Hanava-mathi Fucusima Japonia
日本國 福島縣 塙町 (舊暦/平成26年7月5日)