Rhipidolestes aculeatus Ris, 1912
ヤエヤマトゲオトンボ [やへやまとげをとんぼ]

Nomen Japonicum est Jaejama-toge-o-tonbo. Ja-e-jama(Insulae-Jaejamenses) est Ocinavae regionis nomen, toge est lingua Latina spina, o est cauda, tonbo est libellula(odonata).
In nono abdomine segmento tergo spinula est.

古い和名は トゲオトンボ[とげをとんぼ]。
ヤエヤマトゲオトンボの名は、もともと 舊(旧)ヤクシマトゲオトンボ[やくしまとげをとんぼ]R. aculeatus yakusimensisの 型としてつけられてゐた(いた)もの。(舊(旧)ヤエヤマトゲオトンボR. y. aculeatus forma sakishimanus)
ヤクシマトゲオトンボRhipidolestes yakusimensisが 獨立種(独立種)となった際に、 それまで 單に(単に)トゲオトンボ だった本種の名前も、ヤエヤマトゲオトンボになった。
♂は、第9腹節(腹節)の背板側には小さな棘がある。
日本では、沖繩(沖縄)(八重山諸島)の石垣島と西表島に分布。

Dis.
Taivania, Japonia
臺灣(台湾)、日本(石垣島,西表島)