Rhipidolestes shozoi Ishida, 2005
ヤンバルトゲオトンボ [やんばるとげをとんぼ]
Nomen Japonicum est Janbaru-toge-o-tonbo.
Janbaru est lingua Uthina (Ocinavae dialectus in Japonia) montes,
toge est lingua Latina spina, o est cauda, tonbo est libellula(odonata).
In nono abdomine segmento tergo spinula est.
Japonica propria species est.
もともと オキナワトゲオトンボ[おきなはとげをとんぼ]Rhipidolestes okinawanusと
區別(区別)されてゐなかった(いなかった)が、現在は
獨立種(独立種)とされてゐる(いる)。
♂は、第9腹節(腹節)の背板側には小さな棘がある。
種小名のshozoi(shozo)は、トンボの研究者である石田昇三氏に由來(由来)する。
和名のヤンバル(山原)は、うちなーぐち(=沖繩口(沖縄口)/琉球語)で
山々の聯なる(連なる)場所の意。特に、沖繩本島(沖縄本島)北部の森を指して呼ぶことが多い。
日本の特産種。沖繩島(沖縄島)の北部に分布。
Dis.
Japonia(Insula-Ocinava)
日本(沖繩島(沖縄島))