アジアイトトンボ
Ischnura asiatica (Brauer,1865)
(左)♀:福島県福島市 2002/08/03
(右)交尾:高知県四万十市 2005/07/02
あまり高い位置にはいない。地面や水面の近くの草に止まっていることが多い。
アオモンイトトンボによく似ているが、♂の第8腹節は青くない。
名前の由来は、広くアジアに分布しているイトトンボ。
[分布]北海道の一部、本州、四国、九州
キバライトトンボ
Ischnura aurora Brauer,1865
(画像なし)
国内で、幼虫は見つかっていない。
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧に指定されている。
♂は、何故か 羽化直後の未熟な♀を好む。
[分布]石垣島・中硫黄島でのみ確認されている。
(Japonia)
マンシュウイトトンボ
Ischnura elegans (Van der Linden,1820)
(画像なし)
国内で、幼虫は見つかっていない。
学名(種小名)のelegansはラテン語で優雅。
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧に指定されていたが、2012年版では外されている。
[分布]北海道東北部、青森
アオモンイトトンボ
Ischnura senegalensis (Rambur,1842)
(左と中央)交尾:高知県四万十市 2005/07/03
(右)♂型♀:高知県南国市産 2004/08/28採集
♂は頭部に青い紋(眼後紋)があり、第8腹節も青い。
[分布]岩手県以南の本州、四国、九州(東日本では稀)
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