ハナダカトンボ
Rhinocypha ogasawarensis  Matsumura et Oguma in Oguma,1913

(画像なし)
"絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に關する法律"の對象となる 國内希少野生動植物種に指定されてゐて、日本國内では 生きた個體の捕獲や殺傷が禁止されてゐる。(捕獲には國の許可が必要)
天然記念物に指定されていて、日本では本種の採集は禁止されている。
♂は成熟すると、わずかに、粉をふく。 名前の由来は、鼻の高い蜻蛉。
学名(種小名)のogasawarensis(ogasawara)は地名。小笠原諸島に由来する。
小笠原諸島の特産種。旧環境庁のレッドデータブックでは希少種、環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類に指定されている。
[分布]小笠原諸島

(Japonia)


ヤエヤマハナダカトンボ
Rhinocypha uenoi Asahina,1964

(画像なし)
♂は成熟しても粉をふかない。
西表島の特産種。旧環境庁のレッドデータブックでは希少種に指定されている。
[分布]西表島


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