蜻蛉目 / トンボ目 (とんぼ-もく) Ordo Odonata Fabricius, 1793
4枚の翅と 細長い腹部を持つ昆蟲(昆虫)。
幼蟲(幼虫)は ヤゴと呼ばれ、ほとんどが水中で生活する。 〜トンボの特徴〜
1. 頭部(X)、胸部(Y)、腹部(Z)がある。
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カゲロフ(カゲロウ)や アリヂゴク(アリジゴク)の成蟲(成虫)であるウスバカゲロフ(ウスバカゲロウ)などは、
一見 トンボに見えるが、別の種類である。
がっしりとした體格(体格)の ▼ 不均翅亞目(不均翅亜目)、 上記の結節(結節)の他、トンボの翅には、 不均翅亞目(不均翅亜目)なら 三角室、均翅亞目(均翅亜目)とムカシトンボ亞目(ムカシトンボ亜目)には 四角室と呼ばれる、 特徴的な脈の形がある。
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ムカシトンボ亞目(ムカシトンボ亜目) Subordo Anisozygoptera Handlirsch, 1906
1. 前後の翅の形は ほぼ同じ。
蜻蛉目(トンボ目)を 均翅亞目(均翅亜目)と不均翅亞目(不均翅亜目)の2つに分け、
本亞目(本亜目)を 不均翅亞目(不均翅亜目)のムカシトンボ上科として扱っている研究者もゐる(いる。
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均翅亞目(均翅亜目) / イトトンボ亞目(イトトンボ亜目) Subordo Zygoptera Selys, 1854
1. 前後の翅の形は ほぼ同じ。
休む際には 翅を閉じて止まるものが多い。
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