突然 腹部を上下に振りはじめることがある。今までに、野外で モノサシトンボ♂、室内で ギンヤンマ♂・オツネントンボ[をつねんとんぼ]♀・オオアオイトトンボ[おほあをいととんぼ]のヤゴが
やってゐる(いる)のを確認。 翅をつかんでゐたら(いたら)、腹部をくるくると卷いて(巻いて)いたルリボシヤンマ♂も室内で確認したことがある。 ムカシトンボはものすごく體(体)が柔らかいのか、背中側に腹を曲げてゐた(いた)(右の繪(絵))。 どのトンボも、翅や肢と擦ってゐたやうには(いたようには)見えなかったので、クリーニングではなささう(そう)だが。 |
(2000) とある學校(学校)の校庭にて、水溜りに産卵しようとしてゐる(いる)アキアカネの♂と♀を發見(発見)。 近附いて(近付いて)見てゐる(いる)と、♀が水溜りに落ち、それを♂が引き上げる(右のアニメ)。 ♂の位置が低すぎるのか、ずっとその繰り返し。♀は泥まみれになりながらも産卵を試みる。 | |
(2005) 池のすぐそばの草むら(の水溜り)で、産卵しようとしているアキアカネたちの場合は、草に何度も引っ掛かりながら産卵しようとしてゐた。 近くに障害物のない池があるのに、あえて草むらの方で産卵してゐる(いる)。 池で産卵してゐた(いた)のは1〜2組だったが、草むらには5〜6組集まってきてゐた(いた)。 |