トンボ出現記録2004


これは、福島縣(福島県)福島市の水田の一角で見られるトンボの出現の記録である。 ここには、ハラビロトンボがたくさんゐる(いる)
2〜3日に1囘(1回)くらい、午後(1時30分頃)、見に行った。
今囘(今回)、出會った(出会った)トンボは 出來る(出来る)限り 捕獲・マーキングし 放すやうに(ように)した。

"マーキングせず・マーキング出來ず(出来ず)・マーキング未確認"とは、 羽化したばかりで翅を傷つける恐れがあるためマーキングしなかったもの・ 捕獲に失敗しマーキング出來(出来)なかったもの・ マーキングの有無を確認出來(出来)なかったもの のことである。
天氣(天気)は、見に行った時間のもので、"雨"については トンボを見に行ける程度の雨。
氣温(気温)と濕度(湿度)は、室内(調査から歸った(帰った)直後)のもの。 濕度(湿度)は5%刻みではないが、時計のおまけについているような 簡單(簡単)な濕度計(湿度計)で測ったものであるため、 信頼できるデータとは あまり思へない(思えない)
ハラビロトンボの水田〜自宅までは、片道6分くらい。

ハラビロトンボの出現記録 と 天氣(天気)・氣温(気温)・濕度(湿度)の記録

確認したハラビロトンボの數(数)・氣温(気温)・濕度(湿度)
  

6/15182224262930 7/135791216 2023
天氣
→曇

→晴

→晴

6/15にマーキングしたのは ♀と未熟♂だけであるため、6/22に確認した 6/15の印がついてゐた(いた)成熟♂は、この場所で成熟したか 成熟した後 ここに戻ってきた、 といふ(いう)ことは分かる。又、この♂は、6/15には黄色かったが 6/22には黒くなり粉まで吹いてゐた(いた)。 ハラビロトンボは1週間程度で成熟するのだらうか(だろうか)
前日までにマーキングした者が どんどん 減ってゐる(いる)といふ(いう)ことは、どこかに飛び去ってゐる(いる)のか それとも ここの生存率が低いのか。
 

その他の記録

6月24日
モートンイトトンボ[もおとんいととんぼ]未熟♀×1も確認。

7月5日
20匹以上のウスバキトンボも確認(北上してきたのか?)。 ちなみに、去年は7/22にウスバキトンボ初見。
この日、各1匹ずつしか確認してゐない(いない)成熟♂と半成熟♂、先に見つけた 成熟♂を目で追ってゐる(いる)と、腹を上に向けながら半成熟♂が飛來(飛来)し 成熟♂を捕へ(捕え) 聯結(連結)。この2匹は、マーキングの爲(為)に捕獲した際 離れた。

7月7日
モートンイトトンボ×1も確認。

7月12日
ウスバキトンボ×4、アキアカネ×1も確認。

7月16日
ウスバキトンボ×3、アキアカネ×20、シオカラ[しほから]らしきトンボ×1を確認。

7月20日
ウスバキトンボ×5、アキアカネ×5も確認。

7月23日
ウスバキトンボ×3、アキアカネ×4、シオカラトンボ[しほからとんぼ]♂×1も確認。


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